みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券と同じグループの不動産会社です。住宅販売だけでなく、不動産の売却や不動産投資、信託受益権売買、不動産のコンサルティングなどもおこなっています。
本記事では、みずほ不動産販売を利用したことのある人のリアルな口コミ・評判、さらには特徴や他社とのサービス比較まで紹介します。メリット・デメリットも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
- 2 みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
- 3 みずほ不動産販売の特徴
- 4 みずほ不動産販売の5つのメリット
- 5 みずほ不動産販売の2つのデメリット
- 6 みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
- 7 みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
- 8 みずほ不動産販売に関するよくある質問
- 9 まとめ
- 10 みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
- 11 みずほ不動産販売の特徴
- 12 みずほ不動産販売の5つのメリット
- 13 みずほ不動産販売の2つのデメリット
- 14 みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
- 15 みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
- 16 みずほ不動産販売に関するよくある質問
- 17 まとめ
- 18 みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
- 19 みずほ不動産販売の特徴
- 20 みずほ不動産販売の5つのメリット
- 21 みずほ不動産販売の2つのデメリット
- 22 みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
- 23 みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
- 24 みずほ不動産販売に関するよくある質問
- 25 まとめ
- 26 みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
- 27 みずほ不動産販売の特徴
- 28 みずほ不動産販売の5つのメリット
- 29 みずほ不動産販売の2つのデメリット
- 30 みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
- 31 みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
- 32 みずほ不動産販売に関するよくある質問
- 33 まとめ
- 34 みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
- 35 みずほ不動産販売の特徴
- 36 みずほ不動産販売の5つのメリット
- 37 みずほ不動産販売の2つのデメリット
- 38 みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
- 39 みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
- 40 みずほ不動産販売に関するよくある質問
- 41 まとめ
- 42 みずほ不動産販売の特徴
- 43 みずほ不動産販売の5つのメリット
- 44 みずほ不動産販売の2つのデメリット
- 45 みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
- 46 みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
- 47 みずほ不動産販売に関するよくある質問
- 48 まとめ
みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
みずほ不動産販売の利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はみずほ不動産販売のアンケート概要と総評です。
調査概要 | みずほ不動産販売を利用したことがある方に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・サービスに対する満足度 ・売買価格についての満足度 ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・担当者の対応品質 |
調査期間 | 2023年8月9日~2023年8月22日 |
回答数 | 15 |
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券と同じグループの不動産会社です。住宅販売だけでなく、不動産の売却や不動産投資、信託受益権売買、不動産のコンサルティングなどもおこなっています。
本記事では、みずほ不動産販売を利用したことのある人のリアルな口コミ・評判、さらには特徴や他社とのサービス比較まで紹介します。メリット・デメリットも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
みずほ不動産販売の利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はみずほ不動産販売のアンケート概要と総評です。
調査概要 | みずほ不動産販売を利用したことがある方に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・サービスに対する満足度 ・売買価格についての満足度 ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・担当者の対応品質 |
調査期間 | 2023年8月9日~2023年8月22日 |
回答数 | 15 |
みずほ不動産販売のよい口コミ・評判
- 説明がわかりやすい
- 住宅設備修理サポートが充実している
- 大手企業なので安心して任せられる



みずほ不動産販売のイマイチな口コミ・評判
- 期待していた査定額に届かなかった
- 住宅ローンの審査が通らなかった
- スタッフの差が歴然



みずほ不動産販売の口コミ・評判のまとめ
みずほ不動産販売の評判を確認すると、「説明がわかりやすい」「住宅設備修理サポートが充実している」「大手企業なので安心して任せられる」といった、大手ならではの安心感が高く評価されていました。
しかし、「期待していた査定額に届かなかった」「住宅ローンの審査が通らなかった」という声も見受けられます。大手不動産会社への期待が大きく、利用者の期待に添えていないことが低評価につながっているといえます。
みずほ不動産販売の特徴
画像出典元:みずほ不動産販売公式HP
- 大手グループ企業で売却したい人
- 近くの営業所・店舗を利用したい人
- 売却サービス豊富なところで売却したい人
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券・みずほ信託銀行と同じグループの不動産会社です。大手銀行グループならではの安心感があります。2022年度の取扱高・取扱い件数は業界第7位と豊富な実績があり、確かな知識やノウハウで売却を成功に導いています。
首都圏や近畿圏を中心に店舗・営業所を構えているため、エリア内の人にはおすすめの不動産会社です。
サービス名 | みずほ不動産販売 |
2022年度取扱高 | 4,286億1,000万円 |
2022年度取扱い件数 | 3,978件 |
対応エリア | 全国 |
“参考:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集」”
みずほ不動産販売の運営会社
社名 | みずほ不動産販売株式会社 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1–3–13 東京建物日本橋ビル |
設立年月日 | 1986年7月 |
資本金 | 15億円 |
代表者 | 取締役社長 鎌田 卓史 |
みずほ不動産販売は、戸建て住宅やマンションを中心に個人向けの不動産仲介業をおもにおこなっている会社です。不動産売却であったらうれしい建物状況調査など、豊富なサービスを提供しています。
みずほ不動産販売では、お客様の真意の把握や信頼関係を築くことを大切にしています。不動産に関する専門知識を持たないお客様を保護する姿勢を第一としているため、初めての不動産売却で不安を抱えている人にもおすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の5つのメリット
みずほ不動産販売を利用した場合どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下5つのメリットについて紹介します。
- 会社も営業担当者も経験豊富
- 無料サービスが充実
- 住み替えサポートサービスがある
- お金に関することもサポート
- 全国にネットワークを持つ
メリット①会社も営業担当者も経験豊富
2023年4月1日時点で、みずほ不動産販売に在籍している宅地建物取引士保有者は695人です。平均12年仲介営業の経験がある経験豊富な営業担当者が多くいます。
みずほ不動産販売自体の取扱い高や取扱い件数も業界第7位と多く、会社・営業担当者双方とも実績豊富であることが大きな強みです。
経験豊かなスタッフが不動産売却はもちろん、購入・買い替え・資産の組み換えや相続まで、トータルにサポートをおこなっています。
メリット②無料サービスが充実
不動産売買の仲介をみずほ不動産販売に依頼すると、4つの無料サービスのなかから選んでサービスを受けることができます。
建物状況調査サービス | 雨漏りなどの瑕疵がないか建物調査の費用を負担 |
瑕疵保証サービス | 建物状況を調査した結果瑕疵保険に加入する場合の費用を負担 |
住宅設備修理サポート | エアコンなどの設備に不備があった場合引き渡しより 6ヵ月以内であれば修理費用を負担 |
敷地調査サポート | 敷地調査費用を負担 |
このようにみずほ不動産販売は、売り主または買い主が安心して売買できるサービスを提供中です。どのサービスも、受けるための条件があるので確認しておきましょう。
メリット③住み替えサポートサービスを受けられる
三井住友・三菱・みずほの3大信託銀行系不動産会社のなかで、唯一みずほ不動産販売がシニア向けのサポートサービスを提供しています。
住まいを売却しシニア向けの住宅に入りたい人や、今後の住まいについて相談したい人に向けて、シニア住まいる相談室を開設しています。要望をヒアリングし、理想にぴったりの住まいの提案や住替えのサポートをしてもらえるため安心です。
プランを考え提案するだけではなく、施設の見学や資金計画・入居まで相談料・紹介料なしでサポートしています。
メリット④お金に関することもサポート
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループとしてOneMIZUHOを掲げており、銀行・信託・証券が一体となり運営をおこなっています。そのため、グループの情報を活かして相続・住替え相談・資金計画まで、あらゆるお金の悩みをしっかりサポートすることが可能です。
お金に関するあらゆる悩みを解消できるため、他の相談先を探す手間が省けるでしょう。また、グループ内で情報を共有しているため、スムーズな手続きが可能です。
⑤全国にネットワークを持つ
みずほ不動産販売は首都圏を始め、北海道から九州まで全国に店舗・営業部店を有しています。全国にネットワークが広がっているため、お住いの地域とは別の地域の不動産売買でも、みずほ不動産販売では迅速な対応が可能です。
みずほ不動産販売では、それぞれの店舗・営業部店が地域に密着した営業活動をおこなっています。大手不動産会社ではありますが、地域のニーズにも熟知しているのもメリットしてあげられるでしょう。
みずほ不動産販売の2つのデメリット
全国に広がるネットワークがあり、売却に関するさまざまなサポートを受けられるのがメリットとしてありますが、一方以下のようなデメリットも存在します。
- 店舗数が多くない
- スタッフの当たり外れがある
デメリット①店舗数が多くない
首都圏のみや、ある一定地方のみに店舗を構えている不動産会社もありますが、全国に店舗・営業部店をみずほ不動産販売は構えています。しかし、広いエリアに対して店舗数は多くありません。14営業部・25店舗と数は少ないことがデメリットです。
全国均等に店舗を配置していないため、お近くに店舗・営業部店がない方は時間をかけて出向く必要があります。遠方まで出向くのは難しい方はみずほ不動産販売が利用できず、他の不動産会社を検討しなければなりません。
デメリット②スタッフの当たり外れがある
みずほ不動産販売の営業担当者で、宅地建物取引士資格を有しているのは695人で、不動産仲介営業経験の平均年数は12年です。しかし、すべての営業担当者が経験豊富というわけではありません。
営業担当者によって力量が違うこともあり、受けるサービス品質に差があるかもしれないことはデメリットといえるでしょう。経験が豊かではないスタッフが担当者になった場合、満足いくサービスが受けられないかもしれません。
関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや不動産会社のおすすめの選び方を解説
関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説
不動産会社選びで迷ったら不動産一括査定サイトを利用!
不動産会社選びで迷っている場合は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。簡単に複数の不動産会社の査定結果を比べることができます。

みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
みずほ不動産販売のサービスを理解するために、他サービスとも比較してみましょう。ここでは、三井のリハウスと東急リバブルとみずほ不動産販売を比較してみました。
比較項目 | みずほ不動産販売 | 三井のリハウス | 東急リバブル |
2022年取扱高 | 428億6,100万円 | 1兆8,926億6,500万円 | 1兆5,779億9,500万円 |
2022年取扱件数 | 3,978件 | 41,183件 | 28,750件 |
店舗数 | 25店舗 | 289店舗 | 199店舗 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国+海外 |
公式サイト |
みずほ不動産販売の2022年の取扱高は第7位です。取扱件数・店舗数も三井のリハウスと東急リバブルよりも、みずほ不動産販売は少ないです。
1店舗あたりの取扱件数を比べた場合、他2社とはそれほど変わりがありません。業界1・2位の三井のリハウスと東急リバブルと比べても、実績やノウハウは遜色がないといえるでしょう。
みずほ不動産販売は対応エリアが全国ですが、店舗数が少ないため近くに店舗がない可能性があります。その場合は、三井のリハウスや東急リバブルを利用するのも手段の1つです。
関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介
関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介
みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
みずほ不動産販売で仲介を依頼して、不動産売却をする流れは以下のとおりです。
- 売却相談をする
- 査定を依頼し媒介契約を締結する
- 販売活動を開始
- 物件引き渡し
関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説
①売却相談をする
まずは売却する不動産について、売却の目的や条件などを整理しておきましょう。売却金額の希望があれば、事前に調べておくことをおすすめします。価値を知っておくことで適正な売却金額を知ることができるからです。
売却の目的や条件などが決まらないと、具体的な販売計画やプランを決めることが難しいです。家族内でも話し合いをおこない売却の目的や条件を決めてから、みずほ不動産販売に売却の相談をしましょう。
みずほ不動産販売で相談をすると、売却に必要な書類や費用・税金についても説明してもらえます。不動産売却に関して疑問などがあればこの際に解消しておきましょう。
②不動産の査定と媒介契約締結
次に、みずほ不動産販売は査定価格を算出するために、不動産の調査をおこないます。法令上問題がない不動産であるか、権利上に問題がないかを慎重に確認していきます。
調査の結果問題がなければ不動産の査定をしましょう。査定には訪問査定と簡易査定があります。より詳細で正確な査定価格が知りたい場合は、訪問査定を選んでください。
算出された査定額に納得がいけば、みずほ不動産販売と媒介契約を結びます。媒介契約を契約者がより理解するために、みずほ不動産販売では事前説明をおこないます。不動産会社が提供する役務や契約者が遵守する事項によって、3種類の媒介契約があるため自分に合った契約方法を選びましょう。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | |
媒介契約できる不動産会社数 | 制限なし | 1社 | 1社 |
直接取引 | 可能 | 可能 | 不可 |
売却活動の報告頻度・義務 | 報告義務なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズへの登録義務 | なし | あり | あり |
おすすめの人 | 不動産会社を比較して売却したい人 | どの媒介契約にするか迷っている人 | 自分で買い主を探さない人 |
関連記事:不動産見積もりとは?無料と有料の違いや依頼する方法を解説
関連記事:レインズは個人で閲覧はできる?利用できるケースとレインズの概要
③買い主を探すための販売活動を開始
不動産の買い主を探すために、さまざまな方法を使い販売活動が始まります。みずほ不動産販売では、みずほフィナンシャルグループの幅広いネットワークを活かした活動のほか、チラシや広告掲載で買い主を探します。
購入希望者から不動産購入申込書を受け取り次第、売買条件の交渉をおこないます。交渉がまとまれば、宅地建物取引士保有者が重要事項説明書などを作成し説明をおこないます。
内容をきちんと理解できたら売買契約を締結します。署名捺印をし、手付金を受領することで売買契約は成立です。
関連記事:不動産売却の必要書類は?タイミングごとに揃えるべき書類や取得方法を解説
④物件引き渡し
売買契約で定めた日時に不動産の引き渡しをおこないます。引き渡しをおこなう前までに、引越しや公共料金の清算・物件の最終確認を済ませておきましょう。特に設備表の記載内容に間違いがないかを確認してください。
住宅ローンの残債がある場合は抵当権抹消手続きが必要です。手続きが必要な場合は、事前にみずほ不動産販売の担当者に伝えておきましょう。
引き渡し当日は所有権移転登記をおこない残代金を受領します。不動産の鍵や関係書類を渡して引き渡し完了です。
関連記事:住宅ローンはどこに相談すべき?相談窓口の種類と相談する際の注意点
関連記事:家の売却はローン中でも可能?5つの売却方法とオーバーローン時の注意点
みずほ不動産販売に関するよくある質問
最後に、みずほ不動産販売を利用する人によくある質問について答えていきます。
- 不動産の買い取りは対応している?
- キャンペーンはおこなっている?
- みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
不動産の買い取りは対応してくれる?
みずほ不動産販売では不動産の買い取りはおこなっていません。買い取りとは不動産会社が直接不動産を買い取ってくれることです。買い取った不動産は、リフォームやリノベーションなど手を入れて買い手を見つけます。買い取りサービスを利用する場合は、買い取りをおこなっている不動産会社を探す必要があります。
仲介売買するよりも早く売却できますが、売却価格が2割から3割低いことが一般的です。早く売却したいのか、時間はかかっても高い価格で売ることを目指すのかで、仲介か買い取りどちらにするのかを選びましょう。
関連記事:【2024年最新】不動産買取業者ランキングTOP10!特徴や選び方まで徹底解説
関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
お得なキャンペーンはおこなっている?
2023年8月31日までは不動産売却フェアをおこなっています。売却を依頼した方に5万円相当分のカタログギフトをプレゼントというキャンペーンです。
過去には訪問査定を依頼した人も対象で、商品券プレゼントなどのキャンペーンを開催していました。期間や対象となる人の条件があるため、詳しくはホームページで確認してみてください。
みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループで連携して、不動産売却成功のためにさまざまなサービスを提供しています。そのため、みずほ不動産販売は大手不動産会社が提供するサービスやサポートを使い、安心して売却したい人におすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の店舗・営業部店は全国にありますが、均等に配置しているわけではありません。近くに店舗や営業部店がない人は、他の不動産会社も検討してみましょう。
まとめ
みずほ不動産販売は、宅地建物取引士の資格を有した経験豊富な営業担当者が多くいるというのが大きな強みです。売却のための無料サービスを受けられる他、みずほフィナンシャルグループで連携し、お金に関するサポートも提供しています。
対応エリアは全国ですが店舗数は多くありません。近くに店舗がない場合は利用しづらいため注意しましょう。
不動産仲介会社選びで迷ってるなら、不動産一括査定サイトの記事もぜひ参考にしてください。
関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券と同じグループの不動産会社です。住宅販売だけでなく、不動産の売却や不動産投資、信託受益権売買、不動産のコンサルティングなどもおこなっています。本記事では、みずほ不動産販売を利用したことのある人のリアルな口コミ・評判、さらには特徴や他社とのサービス比較まで紹介します。メリット・デメリットも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
みずほ不動産販売の利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はみずほ不動産販売のアンケート概要と総評です。
調査概要 | みずほ不動産販売を利用したことがある方に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・サービスに対する満足度 ・売買価格についての満足度 ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・担当者の対応品質 |
調査期間 | 2023年8月9日~2023年8月22日 |
回答数 | 15 |
みずほ不動産販売のよい口コミ・評判
- 説明がわかりやすい
- 住宅設備修理サポートが充実している
- 大手企業なので安心して任せられる



みずほ不動産販売のイマイチな口コミ・評判
- 期待していた査定額に届かなかった
- 住宅ローンの審査が通らなかった
- スタッフの差が歴然



みずほ不動産販売の口コミ・評判のまとめ
みずほ不動産販売の評判を確認すると、「説明がわかりやすい」「住宅設備修理サポートが充実している」「大手企業なので安心して任せられる」といった、大手ならではの安心感が高く評価されていました。
しかし、「期待していた査定額に届かなかった」「住宅ローンの審査が通らなかった」という声も見受けられます。大手不動産会社への期待が大きく、利用者の期待に添えていないことが低評価につながっているといえます。
みずほ不動産販売の特徴
画像出典元:みずほ不動産販売公式HP
- 大手グループ企業で売却したい人
- 近くの営業所・店舗を利用したい人
- 売却サービス豊富なところで売却したい人
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券・みずほ信託銀行と同じグループの不動産会社です。大手銀行グループならではの安心感があります。2022年度の取扱高・取扱い件数は業界第7位と豊富な実績があり、確かな知識やノウハウで売却を成功に導いています。
首都圏や近畿圏を中心に店舗・営業所を構えているため、エリア内の人にはおすすめの不動産会社です。
サービス名 | みずほ不動産販売 |
2022年度取扱高 | 4,286億1,000万円 |
2022年度取扱い件数 | 3,978件 |
対応エリア | 全国 |
“参考:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集」”
みずほ不動産販売の運営会社
社名 | みずほ不動産販売株式会社 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1–3–13 東京建物日本橋ビル |
設立年月日 | 1986年7月 |
資本金 | 15億円 |
代表者 | 取締役社長 鎌田 卓史 |
みずほ不動産販売は、戸建て住宅やマンションを中心に個人向けの不動産仲介業をおもにおこなっている会社です。不動産売却であったらうれしい建物状況調査など、豊富なサービスを提供しています。
みずほ不動産販売では、お客様の真意の把握や信頼関係を築くことを大切にしています。不動産に関する専門知識を持たないお客様を保護する姿勢を第一としているため、初めての不動産売却で不安を抱えている人にもおすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の5つのメリット
みずほ不動産販売を利用した場合どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下5つのメリットについて紹介します。
- 会社も営業担当者も経験豊富
- 無料サービスが充実
- 住み替えサポートサービスがある
- お金に関することもサポート
- 全国にネットワークを持つ
メリット①会社も営業担当者も経験豊富
2023年4月1日時点で、みずほ不動産販売に在籍している宅地建物取引士保有者は695人です。平均12年仲介営業の経験がある経験豊富な営業担当者が多くいます。
みずほ不動産販売自体の取扱い高や取扱い件数も業界第7位と多く、会社・営業担当者双方とも実績豊富であることが大きな強みです。
経験豊かなスタッフが不動産売却はもちろん、購入・買い替え・資産の組み換えや相続まで、トータルにサポートをおこなっています。
メリット②無料サービスが充実
不動産売買の仲介をみずほ不動産販売に依頼すると、4つの無料サービスのなかから選んでサービスを受けることができます。
建物状況調査サービス | 雨漏りなどの瑕疵がないか建物調査の費用を負担 |
瑕疵保証サービス | 建物状況を調査した結果瑕疵保険に加入する場合の費用を負担 |
住宅設備修理サポート | エアコンなどの設備に不備があった場合引き渡しより 6ヵ月以内であれば修理費用を負担 |
敷地調査サポート | 敷地調査費用を負担 |
このようにみずほ不動産販売は、売り主または買い主が安心して売買できるサービスを提供中です。どのサービスも、受けるための条件があるので確認しておきましょう。
メリット③住み替えサポートサービスを受けられる
三井住友・三菱・みずほの3大信託銀行系不動産会社のなかで、唯一みずほ不動産販売がシニア向けのサポートサービスを提供しています。
住まいを売却しシニア向けの住宅に入りたい人や、今後の住まいについて相談したい人に向けて、シニア住まいる相談室を開設しています。要望をヒアリングし、理想にぴったりの住まいの提案や住替えのサポートをしてもらえるため安心です。
プランを考え提案するだけではなく、施設の見学や資金計画・入居まで相談料・紹介料なしでサポートしています。
メリット④お金に関することもサポート
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループとしてOneMIZUHOを掲げており、銀行・信託・証券が一体となり運営をおこなっています。そのため、グループの情報を活かして相続・住替え相談・資金計画まで、あらゆるお金の悩みをしっかりサポートすることが可能です。
お金に関するあらゆる悩みを解消できるため、他の相談先を探す手間が省けるでしょう。また、グループ内で情報を共有しているため、スムーズな手続きが可能です。
⑤全国にネットワークを持つ
みずほ不動産販売は首都圏を始め、北海道から九州まで全国に店舗・営業部店を有しています。全国にネットワークが広がっているため、お住いの地域とは別の地域の不動産売買でも、みずほ不動産販売では迅速な対応が可能です。
みずほ不動産販売では、それぞれの店舗・営業部店が地域に密着した営業活動をおこなっています。大手不動産会社ではありますが、地域のニーズにも熟知しているのもメリットしてあげられるでしょう。
みずほ不動産販売の2つのデメリット
全国に広がるネットワークがあり、売却に関するさまざまなサポートを受けられるのがメリットとしてありますが、一方以下のようなデメリットも存在します。
- 店舗数が多くない
- スタッフの当たり外れがある
デメリット①店舗数が多くない
首都圏のみや、ある一定地方のみに店舗を構えている不動産会社もありますが、全国に店舗・営業部店をみずほ不動産販売は構えています。しかし、広いエリアに対して店舗数は多くありません。14営業部・25店舗と数は少ないことがデメリットです。
全国均等に店舗を配置していないため、お近くに店舗・営業部店がない方は時間をかけて出向く必要があります。遠方まで出向くのは難しい方はみずほ不動産販売が利用できず、他の不動産会社を検討しなければなりません。
デメリット②スタッフの当たり外れがある
みずほ不動産販売の営業担当者で、宅地建物取引士資格を有しているのは695人で、不動産仲介営業経験の平均年数は12年です。しかし、すべての営業担当者が経験豊富というわけではありません。
営業担当者によって力量が違うこともあり、受けるサービス品質に差があるかもしれないことはデメリットといえるでしょう。経験が豊かではないスタッフが担当者になった場合、満足いくサービスが受けられないかもしれません。
関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや不動産会社のおすすめの選び方を解説
関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説
不動産会社選びで迷ったら不動産一括査定サイトを利用!
不動産会社選びで迷っている場合は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。簡単に複数の不動産会社の査定結果を比べることができます。

みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
みずほ不動産販売のサービスを理解するために、他サービスとも比較してみましょう。ここでは、三井のリハウスと東急リバブルとみずほ不動産販売を比較してみました。
比較項目 | みずほ不動産販売 | 三井のリハウス | 東急リバブル |
2022年取扱高 | 428億6,100万円 | 1兆8,926億6,500万円 | 1兆5,779億9,500万円 |
2022年取扱件数 | 3,978件 | 41,183件 | 28,750件 |
店舗数 | 25店舗 | 289店舗 | 199店舗 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国+海外 |
公式サイト |
みずほ不動産販売の2022年の取扱高は第7位です。取扱件数・店舗数も三井のリハウスと東急リバブルよりも、みずほ不動産販売は少ないです。
1店舗あたりの取扱件数を比べた場合、他2社とはそれほど変わりがありません。業界1・2位の三井のリハウスと東急リバブルと比べても、実績やノウハウは遜色がないといえるでしょう。
みずほ不動産販売は対応エリアが全国ですが、店舗数が少ないため近くに店舗がない可能性があります。その場合は、三井のリハウスや東急リバブルを利用するのも手段の1つです。
関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介
関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介
みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
みずほ不動産販売で仲介を依頼して、不動産売却をする流れは以下のとおりです。
- 売却相談をする
- 査定を依頼し媒介契約を締結する
- 販売活動を開始
- 物件引き渡し
関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説
①売却相談をする
まずは売却する不動産について、売却の目的や条件などを整理しておきましょう。売却金額の希望があれば、事前に調べておくことをおすすめします。価値を知っておくことで適正な売却金額を知ることができるからです。
売却の目的や条件などが決まらないと、具体的な販売計画やプランを決めることが難しいです。家族内でも話し合いをおこない売却の目的や条件を決めてから、みずほ不動産販売に売却の相談をしましょう。
みずほ不動産販売で相談をすると、売却に必要な書類や費用・税金についても説明してもらえます。不動産売却に関して疑問などがあればこの際に解消しておきましょう。
②不動産の査定と媒介契約締結
次に、みずほ不動産販売は査定価格を算出するために、不動産の調査をおこないます。法令上問題がない不動産であるか、権利上に問題がないかを慎重に確認していきます。
調査の結果問題がなければ不動産の査定をしましょう。査定には訪問査定と簡易査定があります。より詳細で正確な査定価格が知りたい場合は、訪問査定を選んでください。
算出された査定額に納得がいけば、みずほ不動産販売と媒介契約を結びます。媒介契約を契約者がより理解するために、みずほ不動産販売では事前説明をおこないます。不動産会社が提供する役務や契約者が遵守する事項によって、3種類の媒介契約があるため自分に合った契約方法を選びましょう。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | |
媒介契約できる不動産会社数 | 制限なし | 1社 | 1社 |
直接取引 | 可能 | 可能 | 不可 |
売却活動の報告頻度・義務 | 報告義務なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズへの登録義務 | なし | あり | あり |
おすすめの人 | 不動産会社を比較して売却したい人 | どの媒介契約にするか迷っている人 | 自分で買い主を探さない人 |
関連記事:不動産見積もりとは?無料と有料の違いや依頼する方法を解説
関連記事:レインズは個人で閲覧はできる?利用できるケースとレインズの概要
③買い主を探すための販売活動を開始
不動産の買い主を探すために、さまざまな方法を使い販売活動が始まります。みずほ不動産販売では、みずほフィナンシャルグループの幅広いネットワークを活かした活動のほか、チラシや広告掲載で買い主を探します。
購入希望者から不動産購入申込書を受け取り次第、売買条件の交渉をおこないます。交渉がまとまれば、宅地建物取引士保有者が重要事項説明書などを作成し説明をおこないます。
内容をきちんと理解できたら売買契約を締結します。署名捺印をし、手付金を受領することで売買契約は成立です。
関連記事:不動産売却の必要書類は?タイミングごとに揃えるべき書類や取得方法を解説
④物件引き渡し
売買契約で定めた日時に不動産の引き渡しをおこないます。引き渡しをおこなう前までに、引越しや公共料金の清算・物件の最終確認を済ませておきましょう。特に設備表の記載内容に間違いがないかを確認してください。
住宅ローンの残債がある場合は抵当権抹消手続きが必要です。手続きが必要な場合は、事前にみずほ不動産販売の担当者に伝えておきましょう。
引き渡し当日は所有権移転登記をおこない残代金を受領します。不動産の鍵や関係書類を渡して引き渡し完了です。
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みずほ不動産販売に関するよくある質問
最後に、みずほ不動産販売を利用する人によくある質問について答えていきます。
- 不動産の買い取りは対応している?
- キャンペーンはおこなっている?
- みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
不動産の買い取りは対応してくれる?
みずほ不動産販売では不動産の買い取りはおこなっていません。買い取りとは不動産会社が直接不動産を買い取ってくれることです。買い取った不動産は、リフォームやリノベーションなど手を入れて買い手を見つけます。買い取りサービスを利用する場合は、買い取りをおこなっている不動産会社を探す必要があります。
仲介売買するよりも早く売却できますが、売却価格が2割から3割低いことが一般的です。早く売却したいのか、時間はかかっても高い価格で売ることを目指すのかで、仲介か買い取りどちらにするのかを選びましょう。
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関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
お得なキャンペーンはおこなっている?
2023年8月31日までは不動産売却フェアをおこなっています。売却を依頼した方に5万円相当分のカタログギフトをプレゼントというキャンペーンです。
過去には訪問査定を依頼した人も対象で、商品券プレゼントなどのキャンペーンを開催していました。期間や対象となる人の条件があるため、詳しくはホームページで確認してみてください。
みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループで連携して、不動産売却成功のためにさまざまなサービスを提供しています。そのため、みずほ不動産販売は大手不動産会社が提供するサービスやサポートを使い、安心して売却したい人におすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の店舗・営業部店は全国にありますが、均等に配置しているわけではありません。近くに店舗や営業部店がない人は、他の不動産会社も検討してみましょう。
まとめ
みずほ不動産販売は、宅地建物取引士の資格を有した経験豊富な営業担当者が多くいるというのが大きな強みです。売却のための無料サービスを受けられる他、みずほフィナンシャルグループで連携し、お金に関するサポートも提供しています。
対応エリアは全国ですが店舗数は多くありません。近くに店舗がない場合は利用しづらいため注意しましょう。
不動産仲介会社選びで迷ってるなら、不動産一括査定サイトの記事もぜひ参考にしてください。
関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券と同じグループの不動産会社です。住宅販売だけでなく、不動産の売却や不動産投資、信託受益権売買、不動産のコンサルティングなどもおこなっています。本記事では、みずほ不動産販売を利用したことのある人のリアルな口コミ・評判、さらには特徴や他社とのサービス比較まで紹介します。メリット・デメリットも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
みずほ不動産販売の利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はみずほ不動産販売のアンケート概要と総評です。
調査概要 | みずほ不動産販売を利用したことがある方に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・サービスに対する満足度 ・売買価格についての満足度 ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・担当者の対応品質 |
調査期間 | 2023年8月9日~2023年8月22日 |
回答数 | 15 |
みずほ不動産販売のよい口コミ・評判
- 説明がわかりやすい
- 住宅設備修理サポートが充実している
- 大手企業なので安心して任せられる



みずほ不動産販売のイマイチな口コミ・評判
- 期待していた査定額に届かなかった
- 住宅ローンの審査が通らなかった
- スタッフの差が歴然



みずほ不動産販売の口コミ・評判のまとめ
みずほ不動産販売の評判を確認すると、「説明がわかりやすい」「住宅設備修理サポートが充実している」「大手企業なので安心して任せられる」といった、大手ならではの安心感が高く評価されていました。
しかし、「期待していた査定額に届かなかった」「住宅ローンの審査が通らなかった」という声も見受けられます。大手不動産会社への期待が大きく、利用者の期待に添えていないことが低評価につながっているといえます。
みずほ不動産販売の特徴
画像出典元:みずほ不動産販売公式HP
- 大手グループ企業で売却したい人
- 近くの営業所・店舗を利用したい人
- 売却サービス豊富なところで売却したい人
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券・みずほ信託銀行と同じグループの不動産会社です。大手銀行グループならではの安心感があります。2022年度の取扱高・取扱い件数は業界第7位と豊富な実績があり、確かな知識やノウハウで売却を成功に導いています。
首都圏や近畿圏を中心に店舗・営業所を構えているため、エリア内の人にはおすすめの不動産会社です。
サービス名 | みずほ不動産販売 |
2022年度取扱高 | 4,286億1,000万円 |
2022年度取扱い件数 | 3,978件 |
対応エリア | 全国 |
“参考:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集」”
みずほ不動産販売の運営会社
社名 | みずほ不動産販売株式会社 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1–3–13 東京建物日本橋ビル |
設立年月日 | 1986年7月 |
資本金 | 15億円 |
代表者 | 取締役社長 鎌田 卓史 |
みずほ不動産販売は、戸建て住宅やマンションを中心に個人向けの不動産仲介業をおもにおこなっている会社です。不動産売却であったらうれしい建物状況調査など、豊富なサービスを提供しています。
みずほ不動産販売では、お客様の真意の把握や信頼関係を築くことを大切にしています。不動産に関する専門知識を持たないお客様を保護する姿勢を第一としているため、初めての不動産売却で不安を抱えている人にもおすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の5つのメリット
みずほ不動産販売を利用した場合どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下5つのメリットについて紹介します。
- 会社も営業担当者も経験豊富
- 無料サービスが充実
- 住み替えサポートサービスがある
- お金に関することもサポート
- 全国にネットワークを持つ
メリット①会社も営業担当者も経験豊富
2023年4月1日時点で、みずほ不動産販売に在籍している宅地建物取引士保有者は695人です。平均12年仲介営業の経験がある経験豊富な営業担当者が多くいます。
みずほ不動産販売自体の取扱い高や取扱い件数も業界第7位と多く、会社・営業担当者双方とも実績豊富であることが大きな強みです。
経験豊かなスタッフが不動産売却はもちろん、購入・買い替え・資産の組み換えや相続まで、トータルにサポートをおこなっています。
メリット②無料サービスが充実
不動産売買の仲介をみずほ不動産販売に依頼すると、4つの無料サービスのなかから選んでサービスを受けることができます。
建物状況調査サービス | 雨漏りなどの瑕疵がないか建物調査の費用を負担 |
瑕疵保証サービス | 建物状況を調査した結果瑕疵保険に加入する場合の費用を負担 |
住宅設備修理サポート | エアコンなどの設備に不備があった場合引き渡しより 6ヵ月以内であれば修理費用を負担 |
敷地調査サポート | 敷地調査費用を負担 |
このようにみずほ不動産販売は、売り主または買い主が安心して売買できるサービスを提供中です。どのサービスも、受けるための条件があるので確認しておきましょう。
メリット③住み替えサポートサービスを受けられる
三井住友・三菱・みずほの3大信託銀行系不動産会社のなかで、唯一みずほ不動産販売がシニア向けのサポートサービスを提供しています。
住まいを売却しシニア向けの住宅に入りたい人や、今後の住まいについて相談したい人に向けて、シニア住まいる相談室を開設しています。要望をヒアリングし、理想にぴったりの住まいの提案や住替えのサポートをしてもらえるため安心です。
プランを考え提案するだけではなく、施設の見学や資金計画・入居まで相談料・紹介料なしでサポートしています。
メリット④お金に関することもサポート
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループとしてOneMIZUHOを掲げており、銀行・信託・証券が一体となり運営をおこなっています。そのため、グループの情報を活かして相続・住替え相談・資金計画まで、あらゆるお金の悩みをしっかりサポートすることが可能です。
お金に関するあらゆる悩みを解消できるため、他の相談先を探す手間が省けるでしょう。また、グループ内で情報を共有しているため、スムーズな手続きが可能です。
⑤全国にネットワークを持つ
みずほ不動産販売は首都圏を始め、北海道から九州まで全国に店舗・営業部店を有しています。全国にネットワークが広がっているため、お住いの地域とは別の地域の不動産売買でも、みずほ不動産販売では迅速な対応が可能です。
みずほ不動産販売では、それぞれの店舗・営業部店が地域に密着した営業活動をおこなっています。大手不動産会社ではありますが、地域のニーズにも熟知しているのもメリットしてあげられるでしょう。
みずほ不動産販売の2つのデメリット
全国に広がるネットワークがあり、売却に関するさまざまなサポートを受けられるのがメリットとしてありますが、一方以下のようなデメリットも存在します。
- 店舗数が多くない
- スタッフの当たり外れがある
デメリット①店舗数が多くない
首都圏のみや、ある一定地方のみに店舗を構えている不動産会社もありますが、全国に店舗・営業部店をみずほ不動産販売は構えています。しかし、広いエリアに対して店舗数は多くありません。14営業部・25店舗と数は少ないことがデメリットです。
全国均等に店舗を配置していないため、お近くに店舗・営業部店がない方は時間をかけて出向く必要があります。遠方まで出向くのは難しい方はみずほ不動産販売が利用できず、他の不動産会社を検討しなければなりません。
デメリット②スタッフの当たり外れがある
みずほ不動産販売の営業担当者で、宅地建物取引士資格を有しているのは695人で、不動産仲介営業経験の平均年数は12年です。しかし、すべての営業担当者が経験豊富というわけではありません。
営業担当者によって力量が違うこともあり、受けるサービス品質に差があるかもしれないことはデメリットといえるでしょう。経験が豊かではないスタッフが担当者になった場合、満足いくサービスが受けられないかもしれません。
関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや不動産会社のおすすめの選び方を解説
関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説
不動産会社選びで迷ったら不動産一括査定サイトを利用!
不動産会社選びで迷っている場合は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。簡単に複数の不動産会社の査定結果を比べることができます。

みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
みずほ不動産販売のサービスを理解するために、他サービスとも比較してみましょう。ここでは、三井のリハウスと東急リバブルとみずほ不動産販売を比較してみました。
比較項目 | みずほ不動産販売 | 三井のリハウス | 東急リバブル |
2022年取扱高 | 428億6,100万円 | 1兆8,926億6,500万円 | 1兆5,779億9,500万円 |
2022年取扱件数 | 3,978件 | 41,183件 | 28,750件 |
店舗数 | 25店舗 | 289店舗 | 199店舗 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国+海外 |
公式サイト |
みずほ不動産販売の2022年の取扱高は第7位です。取扱件数・店舗数も三井のリハウスと東急リバブルよりも、みずほ不動産販売は少ないです。
1店舗あたりの取扱件数を比べた場合、他2社とはそれほど変わりがありません。業界1・2位の三井のリハウスと東急リバブルと比べても、実績やノウハウは遜色がないといえるでしょう。
みずほ不動産販売は対応エリアが全国ですが、店舗数が少ないため近くに店舗がない可能性があります。その場合は、三井のリハウスや東急リバブルを利用するのも手段の1つです。
関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介
関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介
みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
みずほ不動産販売で仲介を依頼して、不動産売却をする流れは以下のとおりです。
- 売却相談をする
- 査定を依頼し媒介契約を締結する
- 販売活動を開始
- 物件引き渡し
関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説
①売却相談をする
まずは売却する不動産について、売却の目的や条件などを整理しておきましょう。売却金額の希望があれば、事前に調べておくことをおすすめします。価値を知っておくことで適正な売却金額を知ることができるからです。
売却の目的や条件などが決まらないと、具体的な販売計画やプランを決めることが難しいです。家族内でも話し合いをおこない売却の目的や条件を決めてから、みずほ不動産販売に売却の相談をしましょう。
みずほ不動産販売で相談をすると、売却に必要な書類や費用・税金についても説明してもらえます。不動産売却に関して疑問などがあればこの際に解消しておきましょう。
②不動産の査定と媒介契約締結
次に、みずほ不動産販売は査定価格を算出するために、不動産の調査をおこないます。法令上問題がない不動産であるか、権利上に問題がないかを慎重に確認していきます。
調査の結果問題がなければ不動産の査定をしましょう。査定には訪問査定と簡易査定があります。より詳細で正確な査定価格が知りたい場合は、訪問査定を選んでください。
算出された査定額に納得がいけば、みずほ不動産販売と媒介契約を結びます。媒介契約を契約者がより理解するために、みずほ不動産販売では事前説明をおこないます。不動産会社が提供する役務や契約者が遵守する事項によって、3種類の媒介契約があるため自分に合った契約方法を選びましょう。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | |
媒介契約できる不動産会社数 | 制限なし | 1社 | 1社 |
直接取引 | 可能 | 可能 | 不可 |
売却活動の報告頻度・義務 | 報告義務なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズへの登録義務 | なし | あり | あり |
おすすめの人 | 不動産会社を比較して売却したい人 | どの媒介契約にするか迷っている人 | 自分で買い主を探さない人 |
関連記事:不動産見積もりとは?無料と有料の違いや依頼する方法を解説
関連記事:レインズは個人で閲覧はできる?利用できるケースとレインズの概要
③買い主を探すための販売活動を開始
不動産の買い主を探すために、さまざまな方法を使い販売活動が始まります。みずほ不動産販売では、みずほフィナンシャルグループの幅広いネットワークを活かした活動のほか、チラシや広告掲載で買い主を探します。
購入希望者から不動産購入申込書を受け取り次第、売買条件の交渉をおこないます。交渉がまとまれば、宅地建物取引士保有者が重要事項説明書などを作成し説明をおこないます。
内容をきちんと理解できたら売買契約を締結します。署名捺印をし、手付金を受領することで売買契約は成立です。
関連記事:不動産売却の必要書類は?タイミングごとに揃えるべき書類や取得方法を解説
④物件引き渡し
売買契約で定めた日時に不動産の引き渡しをおこないます。引き渡しをおこなう前までに、引越しや公共料金の清算・物件の最終確認を済ませておきましょう。特に設備表の記載内容に間違いがないかを確認してください。
住宅ローンの残債がある場合は抵当権抹消手続きが必要です。手続きが必要な場合は、事前にみずほ不動産販売の担当者に伝えておきましょう。
引き渡し当日は所有権移転登記をおこない残代金を受領します。不動産の鍵や関係書類を渡して引き渡し完了です。
関連記事:住宅ローンはどこに相談すべき?相談窓口の種類と相談する際の注意点
関連記事:家の売却はローン中でも可能?5つの売却方法とオーバーローン時の注意点
みずほ不動産販売に関するよくある質問
最後に、みずほ不動産販売を利用する人によくある質問について答えていきます。
- 不動産の買い取りは対応している?
- キャンペーンはおこなっている?
- みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
不動産の買い取りは対応してくれる?
みずほ不動産販売では不動産の買い取りはおこなっていません。買い取りとは不動産会社が直接不動産を買い取ってくれることです。買い取った不動産は、リフォームやリノベーションなど手を入れて買い手を見つけます。買い取りサービスを利用する場合は、買い取りをおこなっている不動産会社を探す必要があります。
仲介売買するよりも早く売却できますが、売却価格が2割から3割低いことが一般的です。早く売却したいのか、時間はかかっても高い価格で売ることを目指すのかで、仲介か買い取りどちらにするのかを選びましょう。
関連記事:【2024年最新】不動産買取業者ランキングTOP10!特徴や選び方まで徹底解説
関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
お得なキャンペーンはおこなっている?
2023年8月31日までは不動産売却フェアをおこなっています。売却を依頼した方に5万円相当分のカタログギフトをプレゼントというキャンペーンです。
過去には訪問査定を依頼した人も対象で、商品券プレゼントなどのキャンペーンを開催していました。期間や対象となる人の条件があるため、詳しくはホームページで確認してみてください。
みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループで連携して、不動産売却成功のためにさまざまなサービスを提供しています。そのため、みずほ不動産販売は大手不動産会社が提供するサービスやサポートを使い、安心して売却したい人におすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の店舗・営業部店は全国にありますが、均等に配置しているわけではありません。近くに店舗や営業部店がない人は、他の不動産会社も検討してみましょう。
まとめ
みずほ不動産販売は、宅地建物取引士の資格を有した経験豊富な営業担当者が多くいるというのが大きな強みです。売却のための無料サービスを受けられる他、みずほフィナンシャルグループで連携し、お金に関するサポートも提供しています。
対応エリアは全国ですが店舗数は多くありません。近くに店舗がない場合は利用しづらいため注意しましょう。
不動産仲介会社選びで迷ってるなら、不動産一括査定サイトの記事もぜひ参考にしてください。
関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券と同じグループの不動産会社です。住宅販売だけでなく、不動産の売却や不動産投資、信託受益権売買、不動産のコンサルティングなどもおこなっています。本記事では、みずほ不動産販売を利用したことのある人のリアルな口コミ・評判、さらには特徴や他社とのサービス比較まで紹介します。メリット・デメリットも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
みずほ不動産販売の利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はみずほ不動産販売のアンケート概要と総評です。
調査概要 | みずほ不動産販売を利用したことがある方に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・サービスに対する満足度 ・売買価格についての満足度 ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・担当者の対応品質 |
調査期間 | 2023年8月9日~2023年8月22日 |
回答数 | 15 |
みずほ不動産販売のよい口コミ・評判
- 説明がわかりやすい
- 住宅設備修理サポートが充実している
- 大手企業なので安心して任せられる



みずほ不動産販売のイマイチな口コミ・評判
- 期待していた査定額に届かなかった
- 住宅ローンの審査が通らなかった
- スタッフの差が歴然



みずほ不動産販売の口コミ・評判のまとめ
みずほ不動産販売の評判を確認すると、「説明がわかりやすい」「住宅設備修理サポートが充実している」「大手企業なので安心して任せられる」といった、大手ならではの安心感が高く評価されていました。
しかし、「期待していた査定額に届かなかった」「住宅ローンの審査が通らなかった」という声も見受けられます。大手不動産会社への期待が大きく、利用者の期待に添えていないことが低評価につながっているといえます。
みずほ不動産販売の特徴
画像出典元:みずほ不動産販売公式HP
- 大手グループ企業で売却したい人
- 近くの営業所・店舗を利用したい人
- 売却サービス豊富なところで売却したい人
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券・みずほ信託銀行と同じグループの不動産会社です。大手銀行グループならではの安心感があります。2022年度の取扱高・取扱い件数は業界第7位と豊富な実績があり、確かな知識やノウハウで売却を成功に導いています。
首都圏や近畿圏を中心に店舗・営業所を構えているため、エリア内の人にはおすすめの不動産会社です。
サービス名 | みずほ不動産販売 |
2022年度取扱高 | 4,286億1,000万円 |
2022年度取扱い件数 | 3,978件 |
対応エリア | 全国 |
“参考:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集」”
みずほ不動産販売の運営会社
社名 | みずほ不動産販売株式会社 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1–3–13 東京建物日本橋ビル |
設立年月日 | 1986年7月 |
資本金 | 15億円 |
代表者 | 取締役社長 鎌田 卓史 |
みずほ不動産販売は、戸建て住宅やマンションを中心に個人向けの不動産仲介業をおもにおこなっている会社です。不動産売却であったらうれしい建物状況調査など、豊富なサービスを提供しています。
みずほ不動産販売では、お客様の真意の把握や信頼関係を築くことを大切にしています。不動産に関する専門知識を持たないお客様を保護する姿勢を第一としているため、初めての不動産売却で不安を抱えている人にもおすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の5つのメリット
みずほ不動産販売を利用した場合どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下5つのメリットについて紹介します。
- 会社も営業担当者も経験豊富
- 無料サービスが充実
- 住み替えサポートサービスがある
- お金に関することもサポート
- 全国にネットワークを持つ
メリット①会社も営業担当者も経験豊富
2023年4月1日時点で、みずほ不動産販売に在籍している宅地建物取引士保有者は695人です。平均12年仲介営業の経験がある経験豊富な営業担当者が多くいます。
みずほ不動産販売自体の取扱い高や取扱い件数も業界第7位と多く、会社・営業担当者双方とも実績豊富であることが大きな強みです。
経験豊かなスタッフが不動産売却はもちろん、購入・買い替え・資産の組み換えや相続まで、トータルにサポートをおこなっています。
メリット②無料サービスが充実
不動産売買の仲介をみずほ不動産販売に依頼すると、4つの無料サービスのなかから選んでサービスを受けることができます。
建物状況調査サービス | 雨漏りなどの瑕疵がないか建物調査の費用を負担 |
瑕疵保証サービス | 建物状況を調査した結果瑕疵保険に加入する場合の費用を負担 |
住宅設備修理サポート | エアコンなどの設備に不備があった場合引き渡しより 6ヵ月以内であれば修理費用を負担 |
敷地調査サポート | 敷地調査費用を負担 |
このようにみずほ不動産販売は、売り主または買い主が安心して売買できるサービスを提供中です。どのサービスも、受けるための条件があるので確認しておきましょう。
メリット③住み替えサポートサービスを受けられる
三井住友・三菱・みずほの3大信託銀行系不動産会社のなかで、唯一みずほ不動産販売がシニア向けのサポートサービスを提供しています。
住まいを売却しシニア向けの住宅に入りたい人や、今後の住まいについて相談したい人に向けて、シニア住まいる相談室を開設しています。要望をヒアリングし、理想にぴったりの住まいの提案や住替えのサポートをしてもらえるため安心です。
プランを考え提案するだけではなく、施設の見学や資金計画・入居まで相談料・紹介料なしでサポートしています。
メリット④お金に関することもサポート
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループとしてOneMIZUHOを掲げており、銀行・信託・証券が一体となり運営をおこなっています。そのため、グループの情報を活かして相続・住替え相談・資金計画まで、あらゆるお金の悩みをしっかりサポートすることが可能です。
お金に関するあらゆる悩みを解消できるため、他の相談先を探す手間が省けるでしょう。また、グループ内で情報を共有しているため、スムーズな手続きが可能です。
⑤全国にネットワークを持つ
みずほ不動産販売は首都圏を始め、北海道から九州まで全国に店舗・営業部店を有しています。全国にネットワークが広がっているため、お住いの地域とは別の地域の不動産売買でも、みずほ不動産販売では迅速な対応が可能です。
みずほ不動産販売では、それぞれの店舗・営業部店が地域に密着した営業活動をおこなっています。大手不動産会社ではありますが、地域のニーズにも熟知しているのもメリットしてあげられるでしょう。
みずほ不動産販売の2つのデメリット
全国に広がるネットワークがあり、売却に関するさまざまなサポートを受けられるのがメリットとしてありますが、一方以下のようなデメリットも存在します。
- 店舗数が多くない
- スタッフの当たり外れがある
デメリット①店舗数が多くない
首都圏のみや、ある一定地方のみに店舗を構えている不動産会社もありますが、全国に店舗・営業部店をみずほ不動産販売は構えています。しかし、広いエリアに対して店舗数は多くありません。14営業部・25店舗と数は少ないことがデメリットです。
全国均等に店舗を配置していないため、お近くに店舗・営業部店がない方は時間をかけて出向く必要があります。遠方まで出向くのは難しい方はみずほ不動産販売が利用できず、他の不動産会社を検討しなければなりません。
デメリット②スタッフの当たり外れがある
みずほ不動産販売の営業担当者で、宅地建物取引士資格を有しているのは695人で、不動産仲介営業経験の平均年数は12年です。しかし、すべての営業担当者が経験豊富というわけではありません。
営業担当者によって力量が違うこともあり、受けるサービス品質に差があるかもしれないことはデメリットといえるでしょう。経験が豊かではないスタッフが担当者になった場合、満足いくサービスが受けられないかもしれません。
関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや不動産会社のおすすめの選び方を解説
関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説
不動産会社選びで迷ったら不動産一括査定サイトを利用!
不動産会社選びで迷っている場合は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。簡単に複数の不動産会社の査定結果を比べることができます。

みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
みずほ不動産販売のサービスを理解するために、他サービスとも比較してみましょう。ここでは、三井のリハウスと東急リバブルとみずほ不動産販売を比較してみました。
比較項目 | みずほ不動産販売 | 三井のリハウス | 東急リバブル |
2022年取扱高 | 428億6,100万円 | 1兆8,926億6,500万円 | 1兆5,779億9,500万円 |
2022年取扱件数 | 3,978件 | 41,183件 | 28,750件 |
店舗数 | 25店舗 | 289店舗 | 199店舗 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国+海外 |
公式サイト |
みずほ不動産販売の2022年の取扱高は第7位です。取扱件数・店舗数も三井のリハウスと東急リバブルよりも、みずほ不動産販売は少ないです。
1店舗あたりの取扱件数を比べた場合、他2社とはそれほど変わりがありません。業界1・2位の三井のリハウスと東急リバブルと比べても、実績やノウハウは遜色がないといえるでしょう。
みずほ不動産販売は対応エリアが全国ですが、店舗数が少ないため近くに店舗がない可能性があります。その場合は、三井のリハウスや東急リバブルを利用するのも手段の1つです。
関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介
関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介
みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
みずほ不動産販売で仲介を依頼して、不動産売却をする流れは以下のとおりです。
- 売却相談をする
- 査定を依頼し媒介契約を締結する
- 販売活動を開始
- 物件引き渡し
関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説
①売却相談をする
まずは売却する不動産について、売却の目的や条件などを整理しておきましょう。売却金額の希望があれば、事前に調べておくことをおすすめします。価値を知っておくことで適正な売却金額を知ることができるからです。
売却の目的や条件などが決まらないと、具体的な販売計画やプランを決めることが難しいです。家族内でも話し合いをおこない売却の目的や条件を決めてから、みずほ不動産販売に売却の相談をしましょう。
みずほ不動産販売で相談をすると、売却に必要な書類や費用・税金についても説明してもらえます。不動産売却に関して疑問などがあればこの際に解消しておきましょう。
②不動産の査定と媒介契約締結
次に、みずほ不動産販売は査定価格を算出するために、不動産の調査をおこないます。法令上問題がない不動産であるか、権利上に問題がないかを慎重に確認していきます。
調査の結果問題がなければ不動産の査定をしましょう。査定には訪問査定と簡易査定があります。より詳細で正確な査定価格が知りたい場合は、訪問査定を選んでください。
算出された査定額に納得がいけば、みずほ不動産販売と媒介契約を結びます。媒介契約を契約者がより理解するために、みずほ不動産販売では事前説明をおこないます。不動産会社が提供する役務や契約者が遵守する事項によって、3種類の媒介契約があるため自分に合った契約方法を選びましょう。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | |
媒介契約できる不動産会社数 | 制限なし | 1社 | 1社 |
直接取引 | 可能 | 可能 | 不可 |
売却活動の報告頻度・義務 | 報告義務なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズへの登録義務 | なし | あり | あり |
おすすめの人 | 不動産会社を比較して売却したい人 | どの媒介契約にするか迷っている人 | 自分で買い主を探さない人 |
関連記事:不動産見積もりとは?無料と有料の違いや依頼する方法を解説
関連記事:レインズは個人で閲覧はできる?利用できるケースとレインズの概要
③買い主を探すための販売活動を開始
不動産の買い主を探すために、さまざまな方法を使い販売活動が始まります。みずほ不動産販売では、みずほフィナンシャルグループの幅広いネットワークを活かした活動のほか、チラシや広告掲載で買い主を探します。
購入希望者から不動産購入申込書を受け取り次第、売買条件の交渉をおこないます。交渉がまとまれば、宅地建物取引士保有者が重要事項説明書などを作成し説明をおこないます。
内容をきちんと理解できたら売買契約を締結します。署名捺印をし、手付金を受領することで売買契約は成立です。
関連記事:不動産売却の必要書類は?タイミングごとに揃えるべき書類や取得方法を解説
④物件引き渡し
売買契約で定めた日時に不動産の引き渡しをおこないます。引き渡しをおこなう前までに、引越しや公共料金の清算・物件の最終確認を済ませておきましょう。特に設備表の記載内容に間違いがないかを確認してください。
住宅ローンの残債がある場合は抵当権抹消手続きが必要です。手続きが必要な場合は、事前にみずほ不動産販売の担当者に伝えておきましょう。
引き渡し当日は所有権移転登記をおこない残代金を受領します。不動産の鍵や関係書類を渡して引き渡し完了です。
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みずほ不動産販売に関するよくある質問
最後に、みずほ不動産販売を利用する人によくある質問について答えていきます。
- 不動産の買い取りは対応している?
- キャンペーンはおこなっている?
- みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
不動産の買い取りは対応してくれる?
みずほ不動産販売では不動産の買い取りはおこなっていません。買い取りとは不動産会社が直接不動産を買い取ってくれることです。買い取った不動産は、リフォームやリノベーションなど手を入れて買い手を見つけます。買い取りサービスを利用する場合は、買い取りをおこなっている不動産会社を探す必要があります。
仲介売買するよりも早く売却できますが、売却価格が2割から3割低いことが一般的です。早く売却したいのか、時間はかかっても高い価格で売ることを目指すのかで、仲介か買い取りどちらにするのかを選びましょう。
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お得なキャンペーンはおこなっている?
2023年8月31日までは不動産売却フェアをおこなっています。売却を依頼した方に5万円相当分のカタログギフトをプレゼントというキャンペーンです。
過去には訪問査定を依頼した人も対象で、商品券プレゼントなどのキャンペーンを開催していました。期間や対象となる人の条件があるため、詳しくはホームページで確認してみてください。
みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループで連携して、不動産売却成功のためにさまざまなサービスを提供しています。そのため、みずほ不動産販売は大手不動産会社が提供するサービスやサポートを使い、安心して売却したい人におすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の店舗・営業部店は全国にありますが、均等に配置しているわけではありません。近くに店舗や営業部店がない人は、他の不動産会社も検討してみましょう。
まとめ
みずほ不動産販売は、宅地建物取引士の資格を有した経験豊富な営業担当者が多くいるというのが大きな強みです。売却のための無料サービスを受けられる他、みずほフィナンシャルグループで連携し、お金に関するサポートも提供しています。
対応エリアは全国ですが店舗数は多くありません。近くに店舗がない場合は利用しづらいため注意しましょう。
不動産仲介会社選びで迷ってるなら、不動産一括査定サイトの記事もぜひ参考にしてください。
関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券と同じグループの不動産会社です。住宅販売だけでなく、不動産の売却や不動産投資、信託受益権売買、不動産のコンサルティングなどもおこなっています。本記事では、みずほ不動産販売を利用したことのある人のリアルな口コミ・評判、さらには特徴や他社とのサービス比較まで紹介します。メリット・デメリットも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
みずほ不動産販売のリアルな口コミ・評判を紹介
みずほ不動産販売の利用経験があるユーザーからの口コミを紹介します。よい評判・いまいちな評判の両方を紹介するので、サービスの利用を検討するうえで、ぜひお役立てください。
以下はみずほ不動産販売のアンケート概要と総評です。
調査概要 | みずほ不動産販売を利用したことがある方に向けたアンケート |
調査方法 | Web調査 |
調査項目 | ・サービスに対する満足度 ・売買価格についての満足度 ・利用して良かった点 ・利用して改善してほしい点 ・担当者の対応品質 |
調査期間 | 2023年8月9日~2023年8月22日 |
回答数 | 15 |
みずほ不動産販売のよい口コミ・評判
- 説明がわかりやすい
- 住宅設備修理サポートが充実している
- 大手企業なので安心して任せられる



みずほ不動産販売のイマイチな口コミ・評判
- 期待していた査定額に届かなかった
- 住宅ローンの審査が通らなかった
- スタッフの差が歴然



みずほ不動産販売の口コミ・評判のまとめ
みずほ不動産販売の評判を確認すると、「説明がわかりやすい」「住宅設備修理サポートが充実している」「大手企業なので安心して任せられる」といった、大手ならではの安心感が高く評価されていました。
しかし、「期待していた査定額に届かなかった」「住宅ローンの審査が通らなかった」という声も見受けられます。大手不動産会社への期待が大きく、利用者の期待に添えていないことが低評価につながっているといえます。
みずほ不動産販売の特徴
画像出典元:みずほ不動産販売公式HP
- 大手グループ企業で売却したい人
- 近くの営業所・店舗を利用したい人
- 売却サービス豊富なところで売却したい人
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券・みずほ信託銀行と同じグループの不動産会社です。大手銀行グループならではの安心感があります。2022年度の取扱高・取扱い件数は業界第7位と豊富な実績があり、確かな知識やノウハウで売却を成功に導いています。
首都圏や近畿圏を中心に店舗・営業所を構えているため、エリア内の人にはおすすめの不動産会社です。
サービス名 | みずほ不動産販売 |
2022年度取扱高 | 4,286億1,000万円 |
2022年度取扱い件数 | 3,978件 |
対応エリア | 全国 |
“参考:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集」”
みずほ不動産販売の運営会社
社名 | みずほ不動産販売株式会社 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1–3–13 東京建物日本橋ビル |
設立年月日 | 1986年7月 |
資本金 | 15億円 |
代表者 | 取締役社長 鎌田 卓史 |
みずほ不動産販売は、戸建て住宅やマンションを中心に個人向けの不動産仲介業をおもにおこなっている会社です。不動産売却であったらうれしい建物状況調査など、豊富なサービスを提供しています。
みずほ不動産販売では、お客様の真意の把握や信頼関係を築くことを大切にしています。不動産に関する専門知識を持たないお客様を保護する姿勢を第一としているため、初めての不動産売却で不安を抱えている人にもおすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の5つのメリット
みずほ不動産販売を利用した場合どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下5つのメリットについて紹介します。
- 会社も営業担当者も経験豊富
- 無料サービスが充実
- 住み替えサポートサービスがある
- お金に関することもサポート
- 全国にネットワークを持つ
メリット①会社も営業担当者も経験豊富
2023年4月1日時点で、みずほ不動産販売に在籍している宅地建物取引士保有者は695人です。平均12年仲介営業の経験がある経験豊富な営業担当者が多くいます。
みずほ不動産販売自体の取扱い高や取扱い件数も業界第7位と多く、会社・営業担当者双方とも実績豊富であることが大きな強みです。
経験豊かなスタッフが不動産売却はもちろん、購入・買い替え・資産の組み換えや相続まで、トータルにサポートをおこなっています。
メリット②無料サービスが充実
不動産売買の仲介をみずほ不動産販売に依頼すると、4つの無料サービスのなかから選んでサービスを受けることができます。
建物状況調査サービス | 雨漏りなどの瑕疵がないか建物調査の費用を負担 |
瑕疵保証サービス | 建物状況を調査した結果瑕疵保険に加入する場合の費用を負担 |
住宅設備修理サポート | エアコンなどの設備に不備があった場合引き渡しより 6ヵ月以内であれば修理費用を負担 |
敷地調査サポート | 敷地調査費用を負担 |
このようにみずほ不動産販売は、売り主または買い主が安心して売買できるサービスを提供中です。どのサービスも、受けるための条件があるので確認しておきましょう。
メリット③住み替えサポートサービスを受けられる
三井住友・三菱・みずほの3大信託銀行系不動産会社のなかで、唯一みずほ不動産販売がシニア向けのサポートサービスを提供しています。
住まいを売却しシニア向けの住宅に入りたい人や、今後の住まいについて相談したい人に向けて、シニア住まいる相談室を開設しています。要望をヒアリングし、理想にぴったりの住まいの提案や住替えのサポートをしてもらえるため安心です。
プランを考え提案するだけではなく、施設の見学や資金計画・入居まで相談料・紹介料なしでサポートしています。
メリット④お金に関することもサポート
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループとしてOneMIZUHOを掲げており、銀行・信託・証券が一体となり運営をおこなっています。そのため、グループの情報を活かして相続・住替え相談・資金計画まで、あらゆるお金の悩みをしっかりサポートすることが可能です。
お金に関するあらゆる悩みを解消できるため、他の相談先を探す手間が省けるでしょう。また、グループ内で情報を共有しているため、スムーズな手続きが可能です。
⑤全国にネットワークを持つ
みずほ不動産販売は首都圏を始め、北海道から九州まで全国に店舗・営業部店を有しています。全国にネットワークが広がっているため、お住いの地域とは別の地域の不動産売買でも、みずほ不動産販売では迅速な対応が可能です。
みずほ不動産販売では、それぞれの店舗・営業部店が地域に密着した営業活動をおこなっています。大手不動産会社ではありますが、地域のニーズにも熟知しているのもメリットしてあげられるでしょう。
みずほ不動産販売の2つのデメリット
全国に広がるネットワークがあり、売却に関するさまざまなサポートを受けられるのがメリットとしてありますが、一方以下のようなデメリットも存在します。
- 店舗数が多くない
- スタッフの当たり外れがある
デメリット①店舗数が多くない
首都圏のみや、ある一定地方のみに店舗を構えている不動産会社もありますが、全国に店舗・営業部店をみずほ不動産販売は構えています。しかし、広いエリアに対して店舗数は多くありません。14営業部・25店舗と数は少ないことがデメリットです。
全国均等に店舗を配置していないため、お近くに店舗・営業部店がない方は時間をかけて出向く必要があります。遠方まで出向くのは難しい方はみずほ不動産販売が利用できず、他の不動産会社を検討しなければなりません。
デメリット②スタッフの当たり外れがある
みずほ不動産販売の営業担当者で、宅地建物取引士資格を有しているのは695人で、不動産仲介営業経験の平均年数は12年です。しかし、すべての営業担当者が経験豊富というわけではありません。
営業担当者によって力量が違うこともあり、受けるサービス品質に差があるかもしれないことはデメリットといえるでしょう。経験が豊かではないスタッフが担当者になった場合、満足いくサービスが受けられないかもしれません。
関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや不動産会社のおすすめの選び方を解説
関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説
不動産会社選びで迷ったら不動産一括査定サイトを利用!
不動産会社選びで迷っている場合は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。簡単に複数の不動産会社の査定結果を比べることができます。

みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
みずほ不動産販売のサービスを理解するために、他サービスとも比較してみましょう。ここでは、三井のリハウスと東急リバブルとみずほ不動産販売を比較してみました。
比較項目 | みずほ不動産販売 | 三井のリハウス | 東急リバブル |
2022年取扱高 | 428億6,100万円 | 1兆8,926億6,500万円 | 1兆5,779億9,500万円 |
2022年取扱件数 | 3,978件 | 41,183件 | 28,750件 |
店舗数 | 25店舗 | 289店舗 | 199店舗 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国+海外 |
公式サイト |
みずほ不動産販売の2022年の取扱高は第7位です。取扱件数・店舗数も三井のリハウスと東急リバブルよりも、みずほ不動産販売は少ないです。
1店舗あたりの取扱件数を比べた場合、他2社とはそれほど変わりがありません。業界1・2位の三井のリハウスと東急リバブルと比べても、実績やノウハウは遜色がないといえるでしょう。
みずほ不動産販売は対応エリアが全国ですが、店舗数が少ないため近くに店舗がない可能性があります。その場合は、三井のリハウスや東急リバブルを利用するのも手段の1つです。
関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介
関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介
みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
みずほ不動産販売で仲介を依頼して、不動産売却をする流れは以下のとおりです。
- 売却相談をする
- 査定を依頼し媒介契約を締結する
- 販売活動を開始
- 物件引き渡し
関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説
①売却相談をする
まずは売却する不動産について、売却の目的や条件などを整理しておきましょう。売却金額の希望があれば、事前に調べておくことをおすすめします。価値を知っておくことで適正な売却金額を知ることができるからです。
売却の目的や条件などが決まらないと、具体的な販売計画やプランを決めることが難しいです。家族内でも話し合いをおこない売却の目的や条件を決めてから、みずほ不動産販売に売却の相談をしましょう。
みずほ不動産販売で相談をすると、売却に必要な書類や費用・税金についても説明してもらえます。不動産売却に関して疑問などがあればこの際に解消しておきましょう。
②不動産の査定と媒介契約締結
次に、みずほ不動産販売は査定価格を算出するために、不動産の調査をおこないます。法令上問題がない不動産であるか、権利上に問題がないかを慎重に確認していきます。
調査の結果問題がなければ不動産の査定をしましょう。査定には訪問査定と簡易査定があります。より詳細で正確な査定価格が知りたい場合は、訪問査定を選んでください。
算出された査定額に納得がいけば、みずほ不動産販売と媒介契約を結びます。媒介契約を契約者がより理解するために、みずほ不動産販売では事前説明をおこないます。不動産会社が提供する役務や契約者が遵守する事項によって、3種類の媒介契約があるため自分に合った契約方法を選びましょう。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | |
媒介契約できる不動産会社数 | 制限なし | 1社 | 1社 |
直接取引 | 可能 | 可能 | 不可 |
売却活動の報告頻度・義務 | 報告義務なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズへの登録義務 | なし | あり | あり |
おすすめの人 | 不動産会社を比較して売却したい人 | どの媒介契約にするか迷っている人 | 自分で買い主を探さない人 |
関連記事:不動産見積もりとは?無料と有料の違いや依頼する方法を解説
関連記事:レインズは個人で閲覧はできる?利用できるケースとレインズの概要
③買い主を探すための販売活動を開始
不動産の買い主を探すために、さまざまな方法を使い販売活動が始まります。みずほ不動産販売では、みずほフィナンシャルグループの幅広いネットワークを活かした活動のほか、チラシや広告掲載で買い主を探します。
購入希望者から不動産購入申込書を受け取り次第、売買条件の交渉をおこないます。交渉がまとまれば、宅地建物取引士保有者が重要事項説明書などを作成し説明をおこないます。
内容をきちんと理解できたら売買契約を締結します。署名捺印をし、手付金を受領することで売買契約は成立です。
関連記事:不動産売却の必要書類は?タイミングごとに揃えるべき書類や取得方法を解説
④物件引き渡し
売買契約で定めた日時に不動産の引き渡しをおこないます。引き渡しをおこなう前までに、引越しや公共料金の清算・物件の最終確認を済ませておきましょう。特に設備表の記載内容に間違いがないかを確認してください。
住宅ローンの残債がある場合は抵当権抹消手続きが必要です。手続きが必要な場合は、事前にみずほ不動産販売の担当者に伝えておきましょう。
引き渡し当日は所有権移転登記をおこない残代金を受領します。不動産の鍵や関係書類を渡して引き渡し完了です。
関連記事:住宅ローンはどこに相談すべき?相談窓口の種類と相談する際の注意点
関連記事:家の売却はローン中でも可能?5つの売却方法とオーバーローン時の注意点
みずほ不動産販売に関するよくある質問
最後に、みずほ不動産販売を利用する人によくある質問について答えていきます。
- 不動産の買い取りは対応している?
- キャンペーンはおこなっている?
- みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
不動産の買い取りは対応してくれる?
みずほ不動産販売では不動産の買い取りはおこなっていません。買い取りとは不動産会社が直接不動産を買い取ってくれることです。買い取った不動産は、リフォームやリノベーションなど手を入れて買い手を見つけます。買い取りサービスを利用する場合は、買い取りをおこなっている不動産会社を探す必要があります。
仲介売買するよりも早く売却できますが、売却価格が2割から3割低いことが一般的です。早く売却したいのか、時間はかかっても高い価格で売ることを目指すのかで、仲介か買い取りどちらにするのかを選びましょう。
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関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
お得なキャンペーンはおこなっている?
2023年8月31日までは不動産売却フェアをおこなっています。売却を依頼した方に5万円相当分のカタログギフトをプレゼントというキャンペーンです。
過去には訪問査定を依頼した人も対象で、商品券プレゼントなどのキャンペーンを開催していました。期間や対象となる人の条件があるため、詳しくはホームページで確認してみてください。
みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループで連携して、不動産売却成功のためにさまざまなサービスを提供しています。そのため、みずほ不動産販売は大手不動産会社が提供するサービスやサポートを使い、安心して売却したい人におすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の店舗・営業部店は全国にありますが、均等に配置しているわけではありません。近くに店舗や営業部店がない人は、他の不動産会社も検討してみましょう。
まとめ
みずほ不動産販売は、宅地建物取引士の資格を有した経験豊富な営業担当者が多くいるというのが大きな強みです。売却のための無料サービスを受けられる他、みずほフィナンシャルグループで連携し、お金に関するサポートも提供しています。
対応エリアは全国ですが店舗数は多くありません。近くに店舗がない場合は利用しづらいため注意しましょう。
不動産仲介会社選びで迷ってるなら、不動産一括査定サイトの記事もぜひ参考にしてください。
関連記事:不動産一括査定サイトおすすめランキング16選を比較【2024年】売却の体験談を掲載!人気サイトの評判や選び方も
[/rate]みずほ不動産販売のよい口コミ・評判
- 説明がわかりやすい
- 住宅設備修理サポートが充実している
- 大手企業なので安心して任せられる



みずほ不動産販売のイマイチな口コミ・評判
- 期待していた査定額に届かなかった
- 住宅ローンの審査が通らなかった
- スタッフの差が歴然



みずほ不動産販売の口コミ・評判のまとめ
みずほ不動産販売の評判を確認すると、「説明がわかりやすい」「住宅設備修理サポートが充実している」「大手企業なので安心して任せられる」といった、大手ならではの安心感が高く評価されていました。
しかし、「期待していた査定額に届かなかった」「住宅ローンの審査が通らなかった」という声も見受けられます。大手不動産会社への期待が大きく、利用者の期待に添えていないことが低評価につながっているといえます。
みずほ不動産販売の特徴
画像出典元:みずほ不動産販売公式HP
- 大手グループ企業で売却したい人
- 近くの営業所・店舗を利用したい人
- 売却サービス豊富なところで売却したい人
みずほ不動産販売は、みずほ銀行やみずほ証券・みずほ信託銀行と同じグループの不動産会社です。大手銀行グループならではの安心感があります。2022年度の取扱高・取扱い件数は業界第7位と豊富な実績があり、確かな知識やノウハウで売却を成功に導いています。
首都圏や近畿圏を中心に店舗・営業所を構えているため、エリア内の人にはおすすめの不動産会社です。
サービス名 | みずほ不動産販売 |
2022年度取扱高 | 4,286億1,000万円 |
2022年度取扱い件数 | 3,978件 |
対応エリア | 全国 |
“参考:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集」”
みずほ不動産販売の運営会社
社名 | みずほ不動産販売株式会社 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1–3–13 東京建物日本橋ビル |
設立年月日 | 1986年7月 |
資本金 | 15億円 |
代表者 | 取締役社長 鎌田 卓史 |
みずほ不動産販売は、戸建て住宅やマンションを中心に個人向けの不動産仲介業をおもにおこなっている会社です。不動産売却であったらうれしい建物状況調査など、豊富なサービスを提供しています。
みずほ不動産販売では、お客様の真意の把握や信頼関係を築くことを大切にしています。不動産に関する専門知識を持たないお客様を保護する姿勢を第一としているため、初めての不動産売却で不安を抱えている人にもおすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の5つのメリット
みずほ不動産販売を利用した場合どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下5つのメリットについて紹介します。
- 会社も営業担当者も経験豊富
- 無料サービスが充実
- 住み替えサポートサービスがある
- お金に関することもサポート
- 全国にネットワークを持つ
メリット①会社も営業担当者も経験豊富
2023年4月1日時点で、みずほ不動産販売に在籍している宅地建物取引士保有者は695人です。平均12年仲介営業の経験がある経験豊富な営業担当者が多くいます。
みずほ不動産販売自体の取扱い高や取扱い件数も業界第7位と多く、会社・営業担当者双方とも実績豊富であることが大きな強みです。
経験豊かなスタッフが不動産売却はもちろん、購入・買い替え・資産の組み換えや相続まで、トータルにサポートをおこなっています。
メリット②無料サービスが充実
不動産売買の仲介をみずほ不動産販売に依頼すると、4つの無料サービスのなかから選んでサービスを受けることができます。
建物状況調査サービス | 雨漏りなどの瑕疵がないか建物調査の費用を負担 |
瑕疵保証サービス | 建物状況を調査した結果瑕疵保険に加入する場合の費用を負担 |
住宅設備修理サポート | エアコンなどの設備に不備があった場合引き渡しより 6ヵ月以内であれば修理費用を負担 |
敷地調査サポート | 敷地調査費用を負担 |
このようにみずほ不動産販売は、売り主または買い主が安心して売買できるサービスを提供中です。どのサービスも、受けるための条件があるので確認しておきましょう。
メリット③住み替えサポートサービスを受けられる
三井住友・三菱・みずほの3大信託銀行系不動産会社のなかで、唯一みずほ不動産販売がシニア向けのサポートサービスを提供しています。
住まいを売却しシニア向けの住宅に入りたい人や、今後の住まいについて相談したい人に向けて、シニア住まいる相談室を開設しています。要望をヒアリングし、理想にぴったりの住まいの提案や住替えのサポートをしてもらえるため安心です。
プランを考え提案するだけではなく、施設の見学や資金計画・入居まで相談料・紹介料なしでサポートしています。
メリット④お金に関することもサポート
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループとしてOneMIZUHOを掲げており、銀行・信託・証券が一体となり運営をおこなっています。そのため、グループの情報を活かして相続・住替え相談・資金計画まで、あらゆるお金の悩みをしっかりサポートすることが可能です。
お金に関するあらゆる悩みを解消できるため、他の相談先を探す手間が省けるでしょう。また、グループ内で情報を共有しているため、スムーズな手続きが可能です。
⑤全国にネットワークを持つ
みずほ不動産販売は首都圏を始め、北海道から九州まで全国に店舗・営業部店を有しています。全国にネットワークが広がっているため、お住いの地域とは別の地域の不動産売買でも、みずほ不動産販売では迅速な対応が可能です。
みずほ不動産販売では、それぞれの店舗・営業部店が地域に密着した営業活動をおこなっています。大手不動産会社ではありますが、地域のニーズにも熟知しているのもメリットしてあげられるでしょう。
みずほ不動産販売の2つのデメリット
全国に広がるネットワークがあり、売却に関するさまざまなサポートを受けられるのがメリットとしてありますが、一方以下のようなデメリットも存在します。
- 店舗数が多くない
- スタッフの当たり外れがある
デメリット①店舗数が多くない
首都圏のみや、ある一定地方のみに店舗を構えている不動産会社もありますが、全国に店舗・営業部店をみずほ不動産販売は構えています。しかし、広いエリアに対して店舗数は多くありません。14営業部・25店舗と数は少ないことがデメリットです。
全国均等に店舗を配置していないため、お近くに店舗・営業部店がない方は時間をかけて出向く必要があります。遠方まで出向くのは難しい方はみずほ不動産販売が利用できず、他の不動産会社を検討しなければなりません。
デメリット②スタッフの当たり外れがある
みずほ不動産販売の営業担当者で、宅地建物取引士資格を有しているのは695人で、不動産仲介営業経験の平均年数は12年です。しかし、すべての営業担当者が経験豊富というわけではありません。
営業担当者によって力量が違うこともあり、受けるサービス品質に差があるかもしれないことはデメリットといえるでしょう。経験が豊かではないスタッフが担当者になった場合、満足いくサービスが受けられないかもしれません。
関連記事:不動産売却するならどこがいい?大手と中小の違いや不動産会社のおすすめの選び方を解説
関連記事:不動産会社の上手な断り方を紹介!例文やNGな断り方を解説
不動産会社選びで迷ったら不動産一括査定サイトを利用!
不動産会社選びで迷っている場合は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。簡単に複数の不動産会社の査定結果を比べることができます。

みずほ不動産販売と他サービスの違いを比較
みずほ不動産販売のサービスを理解するために、他サービスとも比較してみましょう。ここでは、三井のリハウスと東急リバブルとみずほ不動産販売を比較してみました。
比較項目 | みずほ不動産販売 | 三井のリハウス | 東急リバブル |
2022年取扱高 | 428億6,100万円 | 1兆8,926億6,500万円 | 1兆5,779億9,500万円 |
2022年取扱件数 | 3,978件 | 41,183件 | 28,750件 |
店舗数 | 25店舗 | 289店舗 | 199店舗 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国+海外 |
公式サイト |
みずほ不動産販売の2022年の取扱高は第7位です。取扱件数・店舗数も三井のリハウスと東急リバブルよりも、みずほ不動産販売は少ないです。
1店舗あたりの取扱件数を比べた場合、他2社とはそれほど変わりがありません。業界1・2位の三井のリハウスと東急リバブルと比べても、実績やノウハウは遜色がないといえるでしょう。
みずほ不動産販売は対応エリアが全国ですが、店舗数が少ないため近くに店舗がない可能性があります。その場合は、三井のリハウスや東急リバブルを利用するのも手段の1つです。
関連記事:三井のリハウスの不動産売却の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介
関連記事:東急リバブルの評判を徹底調査!実際の口コミやメリット・デメリットを紹介
みずほ不動産販売で不動産売却をする流れ
みずほ不動産販売で仲介を依頼して、不動産売却をする流れは以下のとおりです。
- 売却相談をする
- 査定を依頼し媒介契約を締結する
- 販売活動を開始
- 物件引き渡し
関連記事:不動産売却の流れとは?必要書類や契約方法など7つのステップで解説
①売却相談をする
まずは売却する不動産について、売却の目的や条件などを整理しておきましょう。売却金額の希望があれば、事前に調べておくことをおすすめします。価値を知っておくことで適正な売却金額を知ることができるからです。
売却の目的や条件などが決まらないと、具体的な販売計画やプランを決めることが難しいです。家族内でも話し合いをおこない売却の目的や条件を決めてから、みずほ不動産販売に売却の相談をしましょう。
みずほ不動産販売で相談をすると、売却に必要な書類や費用・税金についても説明してもらえます。不動産売却に関して疑問などがあればこの際に解消しておきましょう。
②不動産の査定と媒介契約締結
次に、みずほ不動産販売は査定価格を算出するために、不動産の調査をおこないます。法令上問題がない不動産であるか、権利上に問題がないかを慎重に確認していきます。
調査の結果問題がなければ不動産の査定をしましょう。査定には訪問査定と簡易査定があります。より詳細で正確な査定価格が知りたい場合は、訪問査定を選んでください。
算出された査定額に納得がいけば、みずほ不動産販売と媒介契約を結びます。媒介契約を契約者がより理解するために、みずほ不動産販売では事前説明をおこないます。不動産会社が提供する役務や契約者が遵守する事項によって、3種類の媒介契約があるため自分に合った契約方法を選びましょう。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | |
媒介契約できる不動産会社数 | 制限なし | 1社 | 1社 |
直接取引 | 可能 | 可能 | 不可 |
売却活動の報告頻度・義務 | 報告義務なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズへの登録義務 | なし | あり | あり |
おすすめの人 | 不動産会社を比較して売却したい人 | どの媒介契約にするか迷っている人 | 自分で買い主を探さない人 |
関連記事:不動産見積もりとは?無料と有料の違いや依頼する方法を解説
関連記事:レインズは個人で閲覧はできる?利用できるケースとレインズの概要
③買い主を探すための販売活動を開始
不動産の買い主を探すために、さまざまな方法を使い販売活動が始まります。みずほ不動産販売では、みずほフィナンシャルグループの幅広いネットワークを活かした活動のほか、チラシや広告掲載で買い主を探します。
購入希望者から不動産購入申込書を受け取り次第、売買条件の交渉をおこないます。交渉がまとまれば、宅地建物取引士保有者が重要事項説明書などを作成し説明をおこないます。
内容をきちんと理解できたら売買契約を締結します。署名捺印をし、手付金を受領することで売買契約は成立です。
関連記事:不動産売却の必要書類は?タイミングごとに揃えるべき書類や取得方法を解説
④物件引き渡し
売買契約で定めた日時に不動産の引き渡しをおこないます。引き渡しをおこなう前までに、引越しや公共料金の清算・物件の最終確認を済ませておきましょう。特に設備表の記載内容に間違いがないかを確認してください。
住宅ローンの残債がある場合は抵当権抹消手続きが必要です。手続きが必要な場合は、事前にみずほ不動産販売の担当者に伝えておきましょう。
引き渡し当日は所有権移転登記をおこない残代金を受領します。不動産の鍵や関係書類を渡して引き渡し完了です。
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みずほ不動産販売に関するよくある質問
最後に、みずほ不動産販売を利用する人によくある質問について答えていきます。
- 不動産の買い取りは対応している?
- キャンペーンはおこなっている?
- みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
不動産の買い取りは対応してくれる?
みずほ不動産販売では不動産の買い取りはおこなっていません。買い取りとは不動産会社が直接不動産を買い取ってくれることです。買い取った不動産は、リフォームやリノベーションなど手を入れて買い手を見つけます。買い取りサービスを利用する場合は、買い取りをおこなっている不動産会社を探す必要があります。
仲介売買するよりも早く売却できますが、売却価格が2割から3割低いことが一般的です。早く売却したいのか、時間はかかっても高い価格で売ることを目指すのかで、仲介か買い取りどちらにするのかを選びましょう。
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お得なキャンペーンはおこなっている?
2023年8月31日までは不動産売却フェアをおこなっています。売却を依頼した方に5万円相当分のカタログギフトをプレゼントというキャンペーンです。
過去には訪問査定を依頼した人も対象で、商品券プレゼントなどのキャンペーンを開催していました。期間や対象となる人の条件があるため、詳しくはホームページで確認してみてください。
みずほ不動産販売がおすすめな人・おすすめしない人は?
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループで連携して、不動産売却成功のためにさまざまなサービスを提供しています。そのため、みずほ不動産販売は大手不動産会社が提供するサービスやサポートを使い、安心して売却したい人におすすめといえるでしょう。
みずほ不動産販売の店舗・営業部店は全国にありますが、均等に配置しているわけではありません。近くに店舗や営業部店がない人は、他の不動産会社も検討してみましょう。
まとめ
みずほ不動産販売は、宅地建物取引士の資格を有した経験豊富な営業担当者が多くいるというのが大きな強みです。売却のための無料サービスを受けられる他、みずほフィナンシャルグループで連携し、お金に関するサポートも提供しています。
対応エリアは全国ですが店舗数は多くありません。近くに店舗がない場合は利用しづらいため注意しましょう。
不動産仲介会社選びで迷ってるなら、不動産一括査定サイトの記事もぜひ参考にしてください。
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